超はげ理論(ストレス克服編)
趣旨
はげにとって最も危険なのは強烈なストレスだろう。 ということでそのあたりについて少し展開してみよう。
1.強烈なストレスではげにスイッチが入る
まずシステム的な側面から見てみると、以下のようになっているのではないかと思う。
1.強烈なストレスを受ける
2.強い恐怖が生まれる
3.恐怖を覚えてしまい、常に構えてしまうようになる(はげスイッチON)
4.しばらくしてはげ始める
そして、一度でもこのようなストレスを受けると、二度ともとの自由な状態には戻れなくなる と考えられる。
これは、一例として牡蠣が大好きな人を考えてみると、
1.牡蠣が大好きなので思い切り楽しんで牡蠣を食べていた。
2.ある日、牡蠣を食べて食中毒を起こしてとても苦しんだ。
3.それ以降、以前のように楽しく牡蠣を食べれなくなった。
というような感じになるだろう。
牡蠣の場合は食べ物のレベルで、はげの場合は人生のレベルで起きると考えられる。
2.権利とストレスの関係
次に、上記のようなストレスを克服する方法を考えてみる。 まず、ひとつ法則として
権利を持っていればいるほどストレスは強くなる ということがある。
例えば、子供とおっさんを使って考えてみると、
| ストレスを受けたとき | ストレス受けた後 | その後 | さらにその後 | |
| 子供 | ダメージ受ける | 母親に持っていく | 母親とのやり取りでほとんどを消化 | ほぼ全快 |
| おっさん | ダメージ受ける | 自分で対処 | 処理しなければならないプレッシャー大 | ストレス増大 |
上の表のようになる。
ここで、おっさんへのストレスを強烈にしている原因は、「自分はできる」という思い込みだと考えられる。
この思い込みにより、あらゆることを自分だけで解決しなくてはならなくなり、プレッシャーが大きくなる。
ここで、一般的な権利の推移を考えてみよう。
| 親への信頼 | 親への信用度 | ストレスを受けたときのダメージ | |
| 0〜9才 | 親を全面的に信用 | 100% | 微少 |
| 10〜12才 | 多少親に逆らい始めるが、まだまだ親を信頼 | 80% | 小 |
| 13〜15才 | かなり親に逆らうようになるがまだ親を信用 | 60% | 中 |
| 16〜18才 | 親を全く信用しなくなる人も出てくる | 20% | 大 |
| 19才〜 | ほとんどの人が親を信用しない | 0% | 非常に大 |
かなり大まかだが、だいたい上の表のようになるだろう。ここでポイントとなるのが、幼少の頃は自分から進んで
親を信用している ということである。言い換えれば、自発的に権利を親に渡している ということになる。
反対に、大学生ぐらいになれば、「自分の人生は自分で決める!」というように自分の権利を強く主張してくることが多くなり、
それに伴って、ストレスを受けたときのダメージも増えていく と考えられる。
ちなみに、大学を卒業して就職すれば、もっとダメージが大きくなるだろう。
3.権利の譲渡
ここで少しまとめると、自分がどのように行動するかを自分だけで全部決めてしまうことは、ストレスを受けたときのダメージが
巨大になるということで非常に危険である と言える。 ということで、様々な権利を他人に譲渡していくことが重要になるだろう。
実際に権利を渡すためのステップとしては以下のようになるだろう。
2.権利を他人に渡す
4.症状によりチェック
上の議論はかなり概念的なので、この2つのステップについて正しく行えているのかチェックするときの指標を考えてみよう。
4.1 自分の価格を下げる について
自分の価格がどうなっているかは、以下の表を参考にチェックしてみるとよいと思われる。
| 相手の言うこと | 相手のやること | 相手の状態 | 相手の失敗 | |
| 自分の価格が下がっていると・・・ | そうかも と思える | 新鮮に見える | 相手の長所も見える | まあ許せる |
| 自分の価格が上がっていると・・・ | 疑わしく聞こえる | 安っぽく見える | 相手の欠点が目立つ | 許せない |
4.2 権利を他人に渡す について
きれいに権利を渡したかどうかは、以下の表を参考にチェックしてみるとよいと思われる。
| 相手の言うこと | |
| 権利を相手に渡していると・・・ | 相手が言っているからそうだろう と思える |
| 権利を自分が持っていると・・・ | 相手の言動が胡散臭く聞こえ、口答えする |
5. おすすめプラン
ここでも一応おすすめのプランを考えてみる。
ステップ1
自分が強烈なストレスを受けて変わってしまったかチェックしてみる。
ステップ2
変わってしまっていたら自分の価格を見直す。
ステップ3
自分の価格を下げる。
ステップ4
少しずつ権利を他人に譲渡していく。 このときの権利はどんな小さなことでもよい。
ステップ5
権利を渡すごとに身軽になっていく様子を感じとる。
次に、はげ対策に使えそうなツールの一例を挙げてみよう。