超はげ理論(はげの原因編)
趣旨
まず、はげの原因について新たな仮説のもと探ってみたので紹介しよう。
ちなみにここでの結論は 左脳だけで自分の地位の心配をするとはげる である。
1.はげる場所
はげるところは、M字部分(そりこみ)、でこ、頭頂部などさまざまであるが、この理論ではどれも同じ はげ として取り扱うことにした。
ライオンはシマウマを捕食するときには捕りやすいシマウマから捕って食べる。 つまり、子供のシマウマを容赦なく狙う。
間違っても、『まだ子供だから、今日のところは見逃してやろう』 などと情けをかけたりすることはない。
これと同じことがはげでも言えて、最後に生えたところの髪が最初に狙われるだけのように思われる。
実際に1歳ぐらいの子供を観察すると、はげ方がおっさんと同じで、違うのは頭皮と毛並の状態ぐらいである。
このような理由により、超はげではどのはげも同じとして取り扱うことにした。
2.はげるタイプ はげないタイプ
次に、はげるタイプを見ていくと、はげている人は概して以下のような共通点を持っている。
●目が悪い
●批判的
一方、はげない人には以下のようなタイプが多い。
●前向き
●表情豊か
3. 補足説明(目、地位)
ここで、目が悪い、地位に乗っかっている の2つについて少し補足説明しておこう。
3.1 目が悪い
はげている人は眼鏡をかけていることが非常に多い。
さらに、近視 と はげ はかなり似ているところがある。
●どちらも、一度なると治らないと言われている。
●どちらも、一旦始まるとあとは自動的に進行していく。
●どちらも、やけに自分がちゃんとやれている かどうか気になる。
3.2 地位に乗っかっている
地位に乗っかっているとは、文字通り『 地位 』というものに乗っかっているということを指す。
地位に乗っかっている人は『地位』を揺さぶられると自分がこけるので、地位に関して非常にピリピリしている。
ちょっとでも『地位』を突っつかれると激怒したり恐怖したりするのはこのためと考えられる。
このタイプは大学を出た学術系、公務員、サラリーマンに多い。
4.共通しているところ
さて、いろいろと挙げた共通点だがよく見れば統一できそうである。つまり、
●目が悪い = ちゃんとやれてるか気になる = 批判されることを恐れている = びびっている
●ゆとりがない = 焦ってる = 何かに追いかけられている = びびっている
●びびっている = びびっている
●よそよそしい = 素直に自分の感情を出すことを恐れている = びびっている
●批判的 = 「あれはだめ」と対象の価値を下げることで相対的に自分の価値を上げたい = 人に先に行かれることを恐れている = びびっている
●地位に乗っかっている = 自分の地位を失うことを恐れている = びびっている
と、全部 びびっている に統一して考えれそうである。
逆にはげない方のタイプも統一すると
●前向き = 希望に溢れている = びびっていない
●表情豊か = 素直に自分の感情を出せる = びびっていない
●憎たらしい = 自分はイケてると本気で思っている = びびっていない
と、全部 びびっていない に統一できそうである。
5.はげる原因を探る
次に、これらを用いてはげの原因を探ることにしよう。
5.1 生命の危機により髪を犠牲
上記の びびっている ということをもう少し詳しく見れば、どれも 自分の地位が下がることにびびっている と言えそうである。
このことから以下のような仮説を考えてみた。
人間は昔から生命の危機にさらされると、応戦するためのエネルギー源を、体を動かすことと関係ないところから取ってくるようにできている。
髪の毛は体を動かすこととは関係ないので、髪の毛への血液がいくらか拝借されることになる。
その減らされた血流では髪の毛全体を育てることはできないので、弱いところから犠牲になってもらうことになる。
現代では、 自分の地位が危ない = 生命の危機 と考えてしまうことによって上記の状態を作り出し、はげる と考えることができそうである。
5.2 感情への恐れ
では、地位の低下がなぜ生命の危機になるのか というと 自分の地位が下がったときにどうなるかわからないから過剰にびびる と考えられる。
これは雷が鳴ったときの犬に似ている。 犬に実際に雷が命中することはほとんどないのに、凄まじい事が起こりそうな雰囲気だけで犬はやたらびびっている。
人に関してもう少し詳細にすれば、地位が下がったときにどのような感情にされるのかわからないから 過剰に脅える と考えられる。
幼少の頃は誰でも、ショックなことや不快なことが起こると、すぐに泣いたりすねたりして現象と感情をダイレクトに繋いでいる。
しかし、はげる人は現象から感情へ伝わる経路を遮断して、物事を現象面だけで処理しようとしているように思われる。
つまり、現象だけ見ても「良いことが起こった」と言える様に、先に現象だけで処理しておいて、それから感情への経路を開けて
『良かった』、『安心した』、『楽しい』などの自分にとって肯定的な感情だけが出てくるように操作しようとしている と考えられる。
要するに、『悲しい』、『怖い』、『情けない』、『がっかり』などの感情になるのを恐れるあまり、感情への経路を遮断した と言い換えられる。
6.脳の状態を使って解釈
では、このときの脳の状態を考えてみよう。
6.1 右脳と左脳による結論
感情への経路を遮断することを脳の状態で考えると、左脳は論理展開、分析などで 右脳は感情、創造など と一般に言われているので、
はげる人は、感情を司っている右脳を閉ざしてしまった と言えそうである。左脳では感情がどうなるのかわからないので、
犬が雷から過剰に逃げようとするように、感情で安心できるだろうと思われることを必死になって探すはめになる。
この必死になって探しているときに生命の危機を感じている と考えられ、結局結論として、左脳だけで自分の地位の心配をするとはげる となる。
6.2 右脳で血流UP
さらに、はげないタイプばかり観察すれば、いろんな感情をまんべんなく使えばはげない と言えそうで、
上記の議論を考慮すると、結局右脳を十分に使えば血流は下がらず、はげない と言えそうである。
ここで、はげる原因が血流の低下なのか、脳からはげてよいという物質が出たのかは、かなり微妙なところだが
どちらであってもここでの対策に違いが出ないということで、超はげでは 血流だ としておこう。
6.3 脳の血流への効果
さて、脳の活動がはげに関わっているとしたものの、前回で指摘したように運動や体温とはげが全く関係ないとも言い切れないので
前回の超はげを組み合わせて考えると、血流を上げる活動の効果は以下のような割合になっているのではないかと思われる。

これに関しては実際に何%だというように数値化は難しいので、「ま〜これぐらいだろう」ということで次に進むことにしよう。
次に、この考え方を用いて巷のはげを説明してみよう。