超はげ理論(感情回復編)
趣旨
今回も理論は正しいと勝手に仮定して、その実践を考えてみよう。
具体的な対策として、まずは感情を十分に使えるようにするトレーニングを紹介しよう。
1.右脳への経路を開く
まず閉ざされた右脳への経路を開く練習をしよう。
1.1 勘違いを直す
びびっている人は、心配の種を弾丸のように硬いもの と考えていることが多いように思われる。
そうすると、心配の種が自分の方へ飛んできたときに、体をぶち抜かれると致命傷になる と思ってしまう。
そこで、思いっきり力んで構えて心配の種をはじき返そうとする と考えられる。
しかし、心配の種はよく見てみると波である と言える。つまり、心配の種が飛んできて
実際にそれを食らったとしても、その波の影響を受けて自分がそれなりの振動をするだけである。
子供や女性はそのような取り扱いが上手だと言える。急に悲しいことが起こったりしても
ひたすら悲しめば、時期にその悲しみはなくなってもとの状態に戻る ということを知ってるかのような動きをする。
この概念は少しわかりにくいと思われるので、マンガにしてもらったのであげておこう。
まとめると、心配の種は構えずにそのまま感情で受け止めればよい ということになる。
1.2 後悔を使って感情を掘り出す
次に、感情を豊かにするトレーニングをしよう。
はげている人は後悔していることが多いように思われるので、後悔を使って感情を呼び戻すようにするとよさそうである。
1.過去に起こった失敗や、悔かった、情けなかった、悲かった、できごとを詳細に思い出す。
2.こうしてればよかったな〜と思うことを詳細にイメージする。
3.そうできなかった『そのときの自分』の姿を詳細に思い出す。
4.2→3の過程で、感情が少し動くはずなので、その感情を押さえつけず外に出してやる。
このトレーニングにより、悲しいや情けないなどの感情をしっかりと使えるようにしよう。
子供は すぐにうれしくなったり楽しくなったりするが、悲しくなったり怖くなったりしてすぐに母親に泣きついたりもする。
つまり、以下のようなことが言えそうである。
悲しいなどのネガティブな感情をしっかりと使えることが、うれしいなどのポジティブな感情をしっかりと使えることにつながる。
2.感情の幅を広げる
1.で取り戻した感情を今度はさらに広げるトレーニングをしよう。
2.1 五感を感情へつなげる
幼少のころは誰でも、風が吹けば飛べそうだと思ってわくわくしてみたり、空を見上げて雲が何かに見えて面白かったり、
虫の鳴き声が聞こえればいろんなことをイメージして楽しんだり と五感から入ってくるものに対して自由に感情を使っていたはずである。
しかしおっさんになってくると、空を見るのも雨が降るかどうか確認するだけであったり、何か聞こえればうるさい とすぐに思ったり
と左脳だけを使って処理をしているだけ のようになってしまうことが多くなる。
そこで五感を感情と直結させるトレーニングをしよう。
1.視覚・・・見たものがどういう風に見えるのかいろいろ探ってみよう。
2.聴覚・・・ふと聞こえたもので自由にイメージを作ってみよう。
3.触覚・・・体に触れるものをより自由に感じてみよう。
4.嗅覚・・・匂ってくるものをより新鮮に感じてみよう。
5.味覚・・・より深く味わってみよう。
これらは、1.2が出来れば簡単にこなせると思われる。
2.2 希望が含まれた未来を想像する
1. 『ああなったらいいな〜』、『こうなればいいな〜』というような想像をして楽しみにする。
2. 想像したものは、だいたい以下の2つに分かれるのでそのまま感情で受け止める。
| 想像が | 実現すると → うれしい、楽しい、面白い、etc | → 感情豊かになる |
| 挫かれると → 悲しい、悔しい、情けない、がっかり、etc |
このように想像して楽しみにしていたものが実現しても挫かれても感情は大きく動くことになり、豊かになる。
感情に関してびびってしまった人は、悲しみやがっかりなどになるのを恐れて、
希望に溢れた未来を想像して楽しむということができなくなっているように思われる。
しかし、はげを治すという観点からすると、想像が実現してもしなくても感情が大きく揺れるのでどちらでも大歓迎であり、
どんどん楽しい未来を想像すればよい ということになる。
これもイメージしやすいようにマンガ化してもらったのでのせておこう。
これをはげを治すということに当てはめると、
『はげを治さなければならない』という考えは 『はげが治るといいな〜』のように変えた方が感情によいと言える。
3.独自の方法を作る
さらに感情を豊かにするために自分にとって有効な方法を考えよう。
例えば、他の人の感情に便乗するという方法として、音楽の世界に入り込むことは だいたい誰にとっても効果が大きいと思われる。
具体的には、以下の2つのステップになる。
1.かなり大きめの音量で気に入った曲を聞く
2.その曲で表現されている感情を自分で再現する(曲の中に入り込む)
概して音楽は感情豊かに作られているので、感情に関してよいお手本になるだろう。 自分が曲の世界に入り込んでいるさまは
周りからみればかなり滑稽だろうが、ここでは感情を豊かにすることが最優先なので世間体はあまり重要でない。
4.それぞれの方法の位置づけ
これらの3つをまとめると以下のような位置づけになる。

さらに感情に関してまとめると、感情と現象が非常に近い、子供のような状態、
つまり いつでも爆笑できる準備ができていて、かつ、いつでも号泣できる準備ができている状態 が理想的と言えるだろう。
5.おすすめプラン
これらを実践するにあたって、ひとつの例を考えてみよう。
ステップ1
勘違い を検証し、感情を掘り出す。 感情が揺らいだら次のステップへ進む。だいたいこの作業には1日もかからないと思われる。
ステップ2
未来を想像する と 五感を感情へつなげる を加える。 これにより『〜〜でないといけない』、『〜〜しなければならない』などという考えから
より純粋な考えへと変えていく。 ある程度慣れてきて幼少の頃のような感情の使い方に慣れてきたら次のステップへ進む。
ステップ3
独自の方法 を加える。 ステップ2とステップ3をメインにあとはひたすら感情を豊かにしていく。
次に、視力回復の方法に入っていこう。